最近、『UV』『日焼け』ってきくけど実際ケアって必要?

みなさまこんにちは!!

いつもHair×Cafe Lietoをご利用頂いておりますお客様、

ご来店をお考えのお客様こちらのブログをご覧頂きましてありがとうございます。

 

 

どうも質問されたら10倍返しでお答えします旦那の方です。

今回もリエットに関わる全ての方に良くある質問や悩みを解決していきたいと思います。

 

今回のテーマは『UVケア』『日焼け予防』って本当に必要!?

 

こちらに関しましては髪の状態や普段の私生活、お仕事の状況で大きく変わってきます。
まず紫外線の人体への影響度は波長によって異なります。

・UV-Aは波長が長いため皮膚の奥深くまで浸透し真皮のあるコラーゲンなどを破壊することでシワやシミ、たるみの原因を作ります。
また、一部は目の奥にある水晶体や網膜まで到達するので白内障の原因と考えられています。

※日焼け止めの効果は『PA』と表示されます※
※『PA+』『PA++』『PA+++』『PA++++』と『+』が多いほどUV-A防止効果が高いことを示します※

・UV-Bはほとんどは大気圏で吸収されますが一部は地表に到達し皮膚表面、皮膚細胞のDNAに影響を及ぼし皮膚に炎症を与え日焼けや肌の黒化を引き起こします。
また、皮膚ガンもUV-Bとの関係が指摘されております。

※日焼け止めの効果は『SPF』で表記されます※
※数字が高いほど効果が高くSPFが50超えるものは『50+』と表します※

 

ちなみに、UV-Bは窓ガラスを反射しますがUV-Aは透過しますので室内にいても日焼けをします。

良く人体の影響、生物に有害な紫外線はUV-Bだと目にしますがどちらも僕たちにとって天敵だと言わざるを得ません。

『皮膚と髪の毛はほぼ同じ成分』って聞いたことはないですか??
実は、
そうなんです。
違いと言ったら硬化(硬さ)と角化細胞(死んだ細胞)っといったところです。

上記の内容は主に表皮や真皮など皮膚に関する内容です。
でも、
『皮膚と髪は似た成分の細胞』だとしたら…

 

そうです。
髪にももちろん影響ありまくりなんです。

髪に起こる悪影響とは…!?

・髪の内部のタンパク質の強度が低下する
・強度が低下することで内部が乾燥する
・キューティクルがダメージし手触りの低下
・キューティクルのダメージによりツヤ感の低下
・毛髪内部に入ったカラー剤の色素が分解される

 

突然ですが、
サーファーの人って大体金髪のこんがり肌ってイメージありませんか?
髪は弱酸性で海は弱アルカリ性のためキューティクルが開き、紫外線により毛髪内部のカラー剤の色素やもともともっているメラニンを分解・破壊するんです。
ですのでサーファーの人ってカラーしたことない人でも金髪になっちゃうんです。
肌は上記の内容の通りです。

 

ちなみに、海やプールに入ったら必ず真水で流して下さい。
上記と少し重複しますが、髪は弱酸性の領域ですがアルカリ域の海水をずっと浴びることでキューティクルが開きっぱなしですので、
流さないと放置しているだけでダメージが進行してしまいます。

ただ、
こうも悪くディスった紫外線ですが僕たちの生活には欠かせない存在です。

 

僕がこの世で最も必要ないと思っている野菜も紫外線がないと育ちませんし、皮膚にUV-Bが照射されるとビタミンDを生成します。
さらに、皮膚病の治療に用いられる(光線治療)、殺菌効果(ハサミや道具など)もありますので僕たちの生活にはなくてはならないものです。

 

今8月のクーポンで『髪とお肌に使用出来るUVカットスプレー』と『髪に特化したUVドライシャンプー』含め全ての商品が定価から10%オフになっておりますので気になる方は担当者にご相談下さい!

以上、旦那の方でした。

 

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